お施主様のご要望で内装材に
三菱マテリアルの「モイス」を採用しました。
モイスはケイ酸カルシウムで出来た多孔質の建材です。
多孔質なので調湿作用がある結構すぐれた仕上材なのです。
ただ、施工が大変です。
釘がそのまま現しになりますので板張り同様気をつけないと行けません。
真壁に張るとこのような感じです。
真壁は目地が少なくなりますので綺麗に納まります。
大壁部分は目地が出てきます。
大工さんの腕の見せ所ですね。
いかがでしょうか。
見た感じ、固い塗り壁といったところでしょうか。
すっきりと仕上がりますのでモダンな和室にお勧めです。
2014-09-06 09:05
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
共通テーマ:住宅
コメント 0